多くの人と関わりながら
技術者としてスキルアップできる環境です。
原 克佳
KATSUYOSHI HARA
ネットワークエンジ部NE課 2017年入社
防犯カメラ設置、LANケーブル配線など
ビルや商業施設の
安全と便利を支える仕事。
オフィスビルや商業施設などの防犯カメラの設定・設置工事、それに伴う配線工事などを手がけるのがNE課。私は主にLANケーブルの配線とそれに付随する機器の設置に携わっています。仕事が発生すると、まず取りかかるのが現地調査。現場に出向いて状況を確認し、どんな配線計画にするか探ります。それをもとに見積と工事計画を作りお客様に提案。ゴーサインが出ると、施工を担当する協力会社と連携し作業を進めていきます。
まちのランドマークなど、
大きな施設の工事に携わるチャンスも。
例えばホテルなどの場合、1フロアに4〜5台の防犯カメラを設置するのが一般的。規模が大きい案件では、現場作業に1週間から1ヵ月ほど時間を要する場合もあります。逆に、1日で作業を完了させる現場も多く、短い工期の中で効率良い作業工程を組んで現場を取り仕切り、スムーズに工事を終えられた時はとても大きな達成感をおぼえます。また、先日オープンした名古屋市内の大型商業施設など、まちのランドマーク的な建物の工事に携わることができるのも、この仕事の醍醐味だと思います。
独自のマニュアルづくりで
仕事を一から覚えていった。
私は、自動車部品メーカーの製造現場から当社に転職しました。畑違いの仕事に最初は戸惑いもありましたが、施工管理という立場で多くの人と関わりながら技術者としてスキルアップできる今の環境に大きな魅力と可能性を感じています。専門知識を早く身につけるために工夫しているのは、オリジナルのマニュアルづくり。その日の作業内容や使った機器・工具などを細かくメモし、記録として1冊のノートにまとめているんです。また、先輩や上司の意見や仕事の進め方をよく聞いて参考にするようにしています。そんな小さな努力が積み重ねて、成長につなげていきたいです。
多くの作業員が出入りする現場を取り仕切る、
コミュニケーションスキルの身につけ方。
もうひとつ大切にしているのが、コミュニケーションです。現場には、うちの仕事をしてくれる協力会社の方々はもちろん、ほかの工事を担当するさまざまな会社の作業員がたくさん出入りしています。そんな多くの人たちと協調しなければ、作業はスムーズに進みません。だから、知らない人にも自分から積極的に声をかけて仲良くなるようにしています。入社したばかりの頃は、挨拶するのにもかなり勇気が要ったんですよ(笑)。この変化も成長だと思います。
一日の流れ
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8:30
現場入り
直接、現場へ。
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9:00
作業ミーティング・危険予知活動
元請け、協力会社と共に一日の作業の流れなどを確認。
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9:30
作業開始
現場監督として作業を見守りながら自身も作業に携わる。
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12:00
昼食
ランチはいつも愛妻弁当。
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13:00
作業再開
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17:00
作業終了
後片付け・清掃、終礼ミーティング。
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18:00
帰社
報告書作成、別案件の見積作業などの事務仕事。
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18:30
退社
先輩社員に聞いてみた!
Q1:趣味は何ですか?
子どもと遊ぶこと。最近、つかまり立ちができるようになって、ますます活発になった息子の反応を見ているのがとにかく楽しい。帰宅後は、息子にべったりです。
Q2:最近はまっていることは?
子どもが話す言葉を当てること。正直、何を言っているかわかりませんが(笑)、「これ?こう?」などと反応を見ながら当てていくのが面白いんです。
Q3:オフのときの過ごし⽅は?
日頃、家事や育児を頑張ってくれている妻に気分転換してもらうため、彼女が「行きたい」という店に家族で出かけます。もちろん息子を抱くのは私の役目です。