経験を自信に変えて、
設備工事のプロフェッショナルとしての成長につなげています。
谷口 誠
MAKOTO TANIGUCHI
インフラエンジ部 ITS課 2010年入社
高速道路のETC設備や
駅構内の通信工事など
交通網の便利を支える仕事。
私が所属するインフラエンジ部ITS課が担当するのは、交通移動網のITS関連設備・機器の設置工事。具体的には、高速道路の料金徴収設備、鉄道や地下鉄駅構内の改札設備、通信設備などの設置工事を行っています。私自身は、設計、積算、具体的な施工方法の選定とプランニングから工期のスケジュール組み、人員の手配、現場での施工管理も担当。実際に現場で作業を行う協力会社の作業員の方と連携し、より安全で高品質な工事をめざします。
1年がかりで高速道路の
ETC設備更新工事に挑戦!
昨年、ある大きなプロジェクトを手がけました。高速道路の料金所設備の更新工事で、5つのインターチェンジのETC設備の入れ替え工事を手がけるという案件。各料金所で既存設備の撤去、アンカーボルトの打ち直し、配線、設置を順次行い、1年かけて設備を入れ替えました。苦労したのは、慣れない土木作業の施工管理。協力会社の方や、土木に詳しい社内の先輩に教えてもらいながら必要なことを覚え、何とか現場で対応することができました。すべての工事が完了したときの達成感は、とても大きかったです。この実績が認められ、新たな工事受注につながったのも、嬉しいことでした。
若手に仕事を任せ、育てる社風。
大きなプロジェクトの
成功が自信につながった。
施工管理者はプロジェクト全体を見渡しリードする立場ですから、多くの人と関わります。また、工事の現場は多種多用。同じような案件でも、全く同じ現場というのはひとつとしてありません。さまざまな経験を通して、電気設備工事のスペシャリストとしてのスキルを磨いていけるのが、この仕事の醍醐味です。当社は若手にどんどん仕事を任せていく社風ですから、成長も早いと思います。先ほどお話しした高速道路のプロジェクトを入社7年目だった私が担当したのも、その一例だと思います。あの仕事をやり遂げたおかげで自信が身につきました。
強い“エスディーエスブランド”づくりの
戦力になりたい。
これからの目標は、後輩を育てること。良い技術者をたくさん育て、どんどん現場に送り出したいと思っています。私自身は、同じように技術者として成長しながら、彼らをうまくマネジメントするスキルを身につけたいと考えています。そして最終的には、会社の成長に貢献したい。ゆくゆくは、例えば大きな事業の柱をいくつも持つ“エスディーエスブランド”が作れたらいいですね。その一旦を担えるように頑張ります。
一日の流れ
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8:30
出社
メールチェック、その日の作業確認など。
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9:00
現場入り
元請け、協力会社と共に作業ミーティング、危険予知活動。
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9:30
作業開始
現場監督として作業を見守りながら自身も作業に携わる。
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10:30
休憩
協力会社の作業員とコミュニケーションを図る。
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12:00
昼食
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13:00
作業再開
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15:00
休憩
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17:00
作業終了
後片付け・清掃、終礼ミーティング。
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18:00
帰社
報告書作成、別案件の見積作業などの事務仕事。
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18:30
退社
先輩社員に聞いてみた!
Q1:趣味は何ですか?
水泳とゴルフ。休日には近所の市民プールで子どもと一緒に泳ぎ、体力づくりをしています。会社帰りに上司とゴルフの打ちっぱなしを楽しむことも。
Q2:最近はまっていることは?
やっぱりゴルフです(笑)。先日、会社主催のゴルフコンペで念願のコースデビューを果たしました。協力会社の皆さんと楽しみ、親睦を深めることができてよかった!
Q3:オフのときの過ごし⽅は?
家族で出かけることが多いです。この夏は福井県の水晶浜に出かけました。わんぱく盛りの小学生の息子二人と遊ぶのは大変ですが(笑)、いい気分転換になります。